こころの景色

休日の昼下がり、古書店で出会った一枚の絵葉書。
フランスの画家アルベール・マルケの「Fenetre a la Gourlette – 1926 – Window at Gourlette」
その淡い風景を見つめていると、不思議な感覚に包まれてゆきました。まるで故郷を想うような、

どこかぎこちない 
近いようで遠く
厳然として大らかな
退屈なのに、無性に触れたい

そんな気持ち。

そうしてしばらく立って眺めていると、あの『New Cinema Paradise』のシーンが蘇ってきたのです、モリコーネの旋律にのせて。
ハッとして、イタリア映画が大好きな祖母にこの絵葉書を送ったところ、やはりついつい眺めてしまうのだそう。ふるさとの大阪から遠く離れて暮らしているからかなぁ….
ユーモアと活気に溢れる街の景色は、きっと今も変わらず心に刻まれているはずです。

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